大原野では、平成27年2月に策定された「大原野『地域ブランド』戦略」に基づき、なんやかんや「大原野」推進協議会を中心に、様々な取組を行ってきました。
本戦略につきましては、10年間の期間満了を迎えた令和6年度をもって終了し、令和7年度からは新たに「つなぐ・つながる『大原野』づくりプロジェクト」を展開していきます。
プロジェクトの内容は、以下のPDFファイルを御覧ください。
10年間の協議会の取組や大原野で主体的に活動する人たちを紹介し、大原野の魅力を地域内外の方々に届けるための広報誌「Hello!Oharano」を発行しましたので、是非御覧ください。
大原野は、京都の西山かいわいにあります。
ここでは、京都駅から30分余で行ける場所でありながら、山と川と田んぼと畑の、どこか懐かしい風景が広がっていて、この風景を愛しむ人たちが暮らしています。
古からの由緒を守る社寺、レッドデータ動植物もある里山、棚田、お祭り、行事…
京都市街のすぐそば、豊かな大原野には、今もこれからも大切にしたい宝物が、なんやかんやといっぱいあります。
「なんやかんや大原野」とは、地元農家の有志グループから、大原野の農業を元気にしようとスタートしました。
京都・西山「大原野」ブランドロゴマークは商標登録され、 自然豊かな大原野のまちを広くアピールしています。
スタートの平成25年度、京都市立芸術大学や桂高校と連携し、休耕田に5万6千粒の種からひまわりを咲かせ、植付時や開花時にはイベントも行いました。
それから毎年、「え!?今頃ひまわり大原野」と題して、9月のひまわり畑は大変にぎわいを見せています。
他にもイベントだけでなく、特産品を使ったおみやげ品の開発や、野菜や加工品の販売箇所を増やすなど、どんどん広がっています。